運送会社と契約無しでここまで安く発送できる!知らないって怖い!

今日は、運送会社と何の契約も無しに配送した場合にどの程度まで送料を安くできるのかを調べていました。

その結果をまとめたものがこれ。

割引適応後の料金比較表

都内 北海道 北東北 南東北 関東 信越 中部 北陸 関西 中国 四国 九州 沖縄
はこBOON(2kg) 494 906 597 597 597 597 597 597 701 803 803 1008 1112
宅急便(60サイズ) +クロネコメンバー割BIG +持ち込み割 +デジタル割 493 860 584 493 493 493 493 493 584 676 768 860 952
ゆうパック(60サイズ) +持ち込み割 570 950 620 620 620 620 620 620 720 850 850 1050 1170
エコ配(30×32×11cm) +梱包袋 ※都心からのみ発送可 410 610 510 510 510 510 510 510 510 610 610 610 1610
宅急便コンパクト(25×20×5cm) +箱代65円 +クロネコメンバー割BIG +持ち込み割 +デジタル割 420 604 466 420 420 420 420 420 466 562 558 604 649

ヤマトの割引制度を駆使するとかなり安くなる

調査の結果、クロネコヤマトの「クロネコメンバー割BIG」と「持ち込み割」を使うと、はこBOON」よりも安く配送できることが分かりました。

クロネコメンバー割BIGとは、あらかじめ専用のカードに50000円単位でお金をチャージしておくと料金が15%引きとなる割引制度です。

持ち込み割は、ヤマトの営業所に荷物を持って行くことで100円引きとなる割引制度。

デジタル割は、ヤマトの営業所に置いてあるネコピットという端末で送り状を作成することで50円の割引が適応となります。

宅急便コンパクト

またヤマトでは宅急便コンパクトという発送サイズの決まった発送方法があります。

これは専用の箱(25×20×5cm)を65円で購入することにより、格安で発送することができるのですが、前述のメンバー割BIGや持ち込み割、デジタル割とも併用が可能です。

宅急便コンパクトが使えるサイズでも、普通にコンビニから60サイズとして送ると300円以上送料が高くなってしまいます。

知らないって恐ろしいですね。

エコ配

あとエコ配という運送方法があります。

これは東京、大阪、名古屋、京都、神戸といった大都市の中のさらに一部の地域しか対応していないため、残念ながら私は使うことができません。

しかし、もし対象地域に住んでいる場合にはかなり安いと思います。なんと重量制限無しで北海道、九州が610円なんです!

おわりに

あとカラーミーショップやMakeshopなどでイプシロンの決済サービスを利用されている方ですと、イプシロン配送サービスという無料のオプションサービスが利用できます。

これを使うとゆうパック(400円~)と西濃運輸経由(550円~)で激安料金で送ることができます。これ死ぬほど使いたかったなぁ。

上記で説明している配送方法は、普通に知り合いに荷物を送ったりする時でも使えるものですので、ネットショップとか関係なく使ってみても良いかもしれません。

 

ではでは、じぇーむでした。