dマガジンを契約したのでKindle Unlimitedとの比較

昨日、dマガジンを契約しました。

実は昨年の6月に無料お試しをしていたことがあったのですが、ネットショップで販売する商品のリサーチのために再度申し込むことにしました。

dマガジンは月額432円で雑誌が読み放題となるサービスです。dマガジンと最近アマゾンがリリースしたKindle Unlimitedで悩みましたが、雑誌という点で比較するとやはりdマガジンが圧倒的に良いと思います。

私が重視した点は以下です。

サポートしている雑誌数

これは現状の雑誌読み放題サービスの中でdマガジンが一番多いです。

しかし一長一短もあり、Kindle Unlimitedでは、dマガジンで扱っていない「モノクロ」をサポートしているのですが、「日経トレンディ」をサポートしていなかったりといった具合です。

最終的には自分が読みたいジャンルにおいてサポートされている雑誌数が重要かとは思います。

Kindleの場合には、ブラウザ版のKindle Cloud ReaderまたはKindleアプリやKindle端末を使って読むことになります。

Kindle端末（Paperwhite）は、モノクロであることや解像度の観点から、そもそも雑誌やマンガといった写真やイラストが多用されたコンテンツを読むのにあまり適しません。

Kindleアプリを使いスマホやPCで読むには、まずコンテンツ全体をダウンロードする必要があります。これは小説などでは良いと思いますが雑誌のようにチラ見したい媒体では読むまでに時間がかかり不便です。

これがdマガジンアプリですと、ダウンロードしながら直ぐに目的のページを読むことができます。

ブラウザ版で比較すると、Kindleの場合にはメニューから目次をクリックすると目次のある本誌ページに飛ぶだけでした。

これがdマガジンの場合には、目次をクリックしその後表示される見出しをクリックすれば、目的のページに飛ぶことができます。

またダウンロードや表示の速度に関してもdマガジンの方が若干早いような気がします。

dマガジンが税込432円、Kindle Unlimitedは税込980円です。

Kindleは雑誌だけでなく、一般書籍も読み放題のサービスですので単純な比較はできませんが雑誌しか読まないと仮定するとKindleの方が2倍以上高くなります。

ネットショップをやるのであれば、ネットでのリサーチも良いのですが、雑誌の情報も見れるなら見たほうが良いと思います。

雑誌もかなり読者ニーズを研究しているので、世の中でどういった商品が求められているのかを知ることができます。

世の中物で溢れているようでいて、作っているプレイヤーは以外と少なかったりします。

自分が気になった商品で知らない会社やブランドがあればそこのホームページを見てみたりするのも面白いかと思います。

ではでは、じぇーむでした。